手をつくと手首が痛いときの原因と筋膜調整の効果

『体重をかけたら手首が痛い』 のは「筋膜」が原因になっていることがほとんどです。

筋膜が原因になっている場合, 筋膜調整をすればすぐに痛みはなくなります。

しかし, 一般的には, 手をつくと手首が痛い場合, 手首の捻挫や腱鞘炎と診断されることが多く, その場合はテーピングやサポーターを勧められたり, 安静を指示されます。

しかし, 筋膜が原因で手首が痛くなっている場合は, テーピングやサポーター, 安静にすることは, 逆に手首の痛みの回復を遅らせてしまう場合があります。なぜなら, 動かさないことにより筋膜はすべりを失うからです。

今回は, 手をつくと手首が痛い方に, 筋膜調整をして痛みがなくなったケースをご紹介します。

 

ケース紹介

Aさん(中学生), 器械体操をやっています。手首を床につくと右手首の小指側の骨のあたりが痛いとのことでした。

 

筋膜チェックの結果

背中と手首に筋膜のすべりが悪い場所がありました。

筋膜調整の結果

筋膜調整は, 今ある痛みから離れたところからはじめます。遠くからの影響を見極めるためです。これをしないと本当の原因を見落としてしまい, 症状を長引かせてしまうからです。

まず, 背中の筋膜調整しました。すると, 手首の痛みは7割減りました。

次に手首の筋膜調整をしようとしましたが, 背中を調整したことで手首の筋膜はすでに緩んでいました。筋膜はつながっているので, こういうことはよくあります。

もう一度, 背中を再チェックすると, まだ筋膜のすべりが悪い箇所が残っていました。取り切れていなかったんですね。もう一度しっかりと取り切りました。

 

すると・・・

「痛くない!」

背中の筋膜1ヶ所を入念にしっかりと調整することで手首の痛みは取れました。

筋膜調整は全身420箇所の筋膜ポイントから悪い場所を探し出して調整するので, 施術自体に時間がかかってしまいます。しかし, 本当の原因にたどり着くので, Aさんのように, その場で手首の痛みがとれることはよくあります。

 

まとめ

手をつくと手首が痛い方へ。サポーターやテーピング, なるべく手首を使わないようにしているけど痛みが無くならない。その原因は, 腱鞘炎でも, 捻挫でもなく「筋膜」かもしれません。その場合, 筋膜調整が非常に有効です。

手首が痛くて, 四つばいみたいに手をつく運動ができない方や, 手首が痛くて体操やダンスが全力でできない方は筋膜調整をすると, 手がつけるようになります。

お役に立てるかもしれません。一度私たちにご相談ください!

 

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