次はウルトラマラソン100kmを試してみます!

次はウルトラマラソン100kmを試してみます!

昨年よりサポートさせていただいているクライアントさまで, はじめはマラソン後の右半身に集中する痛みや疲れに悩まされておりましたが, 現在ではマウンテントレイルやウルトラマラソンへ挑戦するほど, コンディションが整っています。

TRIGGERでは『まずは筋膜, 次に運動』をコンセプトに, はじめは痛みや動きの制限に対して筋膜調整を行います。

筋膜調整から始める理由は, 痛みや硬さのせいで十分なエクササイズ自体ができない状態だからです。なので, まずは動ける状態を取り戻すために筋膜調整を行います。

その後に, さらに動きの質を高めたり, 目標とする運動強度に見合った状態になるようにエクササイズをご提案していきます。

やりたいことを続けるためのメンテナンスには, セルフでの筋膜ケアと簡単な運動が大切であることをたくさんの方に知ってもらいたいということで, 報告メールの転載にご協力いただきました。ありがとうございます。

 

マウンテントレイル23km 完走

Aさん(女性, ランナー)

昨年, はじめてご来店いただいた時は, マラソンなど長距離を走ったあとは右の股関節, 腰, 背中というように, 右半身全体に疲れや痛みが集中している状態でした。

初回の筋膜調整でマラソンでのカラダの不調はほとんど解消され, それからは, だいたい2〜3ヶ月に一度の筋膜調整によるメンテナンスと, その時の状態に合った簡単なトレーニングを指導させていただいております。

そして, 今春にはウルトラマラソンを無事に完走。
さらに今回は, 23kmのマウンテントレイルを無事完走です!

 

中村先生へ

おはようございます。
いつもお世話になっております。
〇〇です。

 

〇〇日マウンテントレイルin〇〇23キロの部怪我なく無事に完走できました。6時間◯分。制限時間7時間半。
思ったよりも難コース高低差があり走るというよりは登山でした。
前日の雨で山道が非常に滑りやすくていつもより慎重にブレーキをかけながら特にくだりで足を進めたからなのでしょうか。前腿が筋肉痛大です。ロープや岩を掴んだりザックを背負っていたからなのか。特に右側の首や肩まわりがまだ重たいです。

 

先月教えてくださった右股関節の動かし方を会社の椅子でこっそりと, 家ではチューブを使用してやっていたからなのか。右股関節は痛くなりませんでした。前よりも足が前に出やすくなったような気がします。

 

◯月の〇〇ウルトラマラソン100キロか◯月の〇〇ウルトラマラソン100キロ。制限時間14時間。
試しにどちらか走ってみようと思っています。今回は完走できるとは思っていないですが, 今後に向けた疲れにくい身体作りをしたいです。9月ごろに予約を入れますので宜しくお願いします。

 

前腿は入浴中や仕事中こっそり摘んだり揉んだりしています。週末にはジョギングできそうです。

 

マラソン大会ならば特に右腕肩首回し体側伸ばしを走りながらや大会後必ずします。今回のトレランは余裕がなくて全くしませんでした。

 

走るは特に同じ動作の繰り返し。

 

特に大会中やその後に,
適切な運動も大切ですね。

 

まだ年齢的な不調や疲れを感じることなく, 思い通りに楽しく走ることができるのは中村先生のお陰です。

 

ありがとうございます。

 

ケアを習慣にすることで, やりたいことを不調なくできるのは本当に素敵です!

そして次の目標は・・・・・なんと, ウルトラ100キロ!!!

痛みや不調から開放されていくと, どんどんチャレンジしたくなりますよね!
Aさんがケガをすることなく, やりたいことを全力でできるように, 引き続きサポートさせていただきます!

筋膜調整後の運動とは?

Aさんには筋膜調整のほか, 偏った体の使い方を調節するためのオリジナルトレーニングをご提案しています。

筋膜調整によって痛みや動ける範囲が解消されたあとに, さらに効率のよく, かつ安全に走るためのエクササイズになります。

 

やっていく運動としてはいたってシンプルです。

左右差や動きにくい方向などがあれば, その差を極力少なくしていきます。
人間の動きはもともと非対称ですので, 左右が全く一緒の動きというわけではありませんが, その差が大きすぎる場合は修正が必要です。

パーツごとの動きがしっかりと出てきたあとは, パーツどうしをつなげて全身運動へと展開していきます。

普段動かしていない方向は集中的に動かしていき, 全身の柔軟性を高めます。

 

基本は柔軟性ありきです。特にランニング動作は衝撃吸収の連続です。
体が柔軟でなければ衝撃が吸収できず, いつか壊れます。

人は衝撃吸収能力がない(体が硬い)と, 持っている筋力を十分に発揮できなくなります。

言ってみれば, ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいるようなもの。

ブレーキを外すには, まずは衝撃を吸収できる柔軟な動きが必要になるんです。

 

まとめ

まずは筋膜調整で痛みや動きの制限を取りのぞいていきます。

筋膜調整のあとは, 必要な人に運動を提案していきます。
それは, 日常生活でも重たいものを持つ習慣があったり, 強度の高いスポーツの場合は, 筋膜調整に加えて, 体にかかる負担に耐えられる体つくりが必要になることがあるからです。

筋膜ケアと状態に見合った適度な運動で, Aさんのように不調を未然に防ぎ, 新しいことにどんどん挑戦していけます。

Aさんがケガをすることなく, やりたいことを全力でできるように, 引き続きサポートさせていただきます!

 

もし, 痛みや動きの制限によって, やりたいことができず, 我慢してストレスをためながら過ごしているとしたら, ぜひ一度ご相談ください。

筋膜調整とお体の状態に合った正しい運動をご提案させていただきます。

TRIGGER 中村

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セラピスト

  1. 理学療法士 トリガー代表 半田学
  2. 中村雄一
  3. 半田 瞳(はんだ ひとみ)
  4. 筋膜調整セラピスト 松原さち